AIをどのように活用すれば、個人でクオリティの高いコンテンツ制作ができるのでしょうか?
本記事では、ほぼGoogleのAI(Gemini)だけで、企画から画像・動画・音楽生成、さらには電子書籍の出版やLP構築までを一人で形にした「レゴブロック(パズル)の裏側」を公開します。
バラバラに見えるアウトプットがどう繋がっていくのか、具体的な6つのステップで解説。
AIの可能性を広げたい方は必見です。
目次
なぜ「バラバラのコンテンツ」が1つに繋がるのか?
今日、仲間に今作っているランディングページ(LP)やYoutube動画を見せたら、
「えっ?ちょっと待って、これどういうこと…?」と、頭を悩ませてしまいました。
私の説明が足りず、いきなり完成品をドスンと見せてしまったのが原因です。
- 完成品をいきなり見せた場合:「これどういうこと…?」と相手が混乱する
- 順番にプロセスを説明した場合:「なるほど、そういうことか!」と納得してもらえる
でも、一つずつ順番に「こうやって、次にこうしてね……」と説明していくと、「なるほど、そういうことか!」と分かってもらえました。
X(旧Twitter)でも、動画やランディングページ(LP)をいろいろ載せているのですが、バラバラに見えて伝わりにくい部分があるなとあらためて感じました。
そこで、私がAIと一緒にどういう手順でこれを組み立てていったのか、少し詳しくお話しさせてください。
「へー、そんな風に進んでいくんだな」と、順番に覗いてもらえると嬉しいです。
AIを組み合わせたコンテンツ制作:具体的な6つのステップ
① AI(Gemini)との会話で企画の骨組みを決める
すべての始まりは、Gemini(ジェミニ)というAIとの普段通りの会話でした。
「今の社会の働き方って、意味のない会議や書類仕事が多すぎない?」という、中小企業診断士として日頃から感じていたモヤモヤをそのまま打ち明けてみたんです。
するとAIから「それをシステムに支配されたサイバーパンク的な世界観に見立てて、エンタメとして発信したら面白いのでは?」というアイデアが返ってきました。
チャットで何度も言葉を交わすうちに、ただの愚痴だったものが、現代社会をハックするための1つのプロジェクトの企画書にまとまっていきました。
② 企画の世界観を画像生成AIでアニメにする
企画が決まったので、次はそれを視覚的に伝えるための「絵」が必要です。
ですが、私は絵が描けません。そこで、先ほどの企画書をもとに、Gemini(AI)に「ネオンが光るサイバーパンク風の、こんなキャラクターの画像を作って」と言葉で指示を出しました。
すると、数秒でイメージ通りのアニメ画像が何枚も出力されました。
自分でペンを持たなくても、言葉のやり取りだけで絵が完成していくプロセスです。
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③ 動かない静止画を動画生成AIで動かす
できた画像は、ただの「1枚の絵(静止画)」です。
これらを映像作品にするために、今度もまたGemini(AI)を使いました。
作った画像をそのAIに読み込ませて、「このキャラクターをこんな風に動かして」と指示を出すと、髪や背景がヌルヌルと動き出しました。
これで、絵から「アニメ映像」へとステップが進みました。
④ 映像に合わせて音楽生成AIで主題歌を作る
動画ができたら、今度は「音」が欲しくなります。
どうせなら本格的なアニメ主題歌風にしたいなと思い、ここでは音楽生成AI(SUNO)を使いました。
歌詞には、ワーク・ライフ・バランスを問う「ERG理論」や、人間の心理を突く「プロスペクト理論」といった、少し硬いビジネスの法則をあえてアニソン風に落とし込みました。
AIに曲調を指定すると、メロディだけでなく、ボーカルの歌声まで入った本格的な楽曲が数分で完成。
これを動画と組み合わせてYouTubeにアップしました。
最近の動画の一例
⑤ AIと執筆した解説本を「紙の書籍」として印刷する
YouTubeの動画や音楽は感覚的に楽しめますが、テーマにしているビジネス理論をもっと深く知りたい人のために「解説本」を作ろうと考えました。
Gemini(AI)と一緒に文章の構成を練り、執筆を手伝って(ほぼGeminiが書いてる)もらいながら、まずはAmazonのKindleで電子書籍として出版。
さらにAIに「これ、紙の本に印刷することってできる?」と聞いたら、やり方を教えてくれました。
その手順通りに手続きを進めると、データだった本が、実際に手で触れるリアルな「紙の書籍(ペーパーバッグ)」として自宅に届きました。

AI時代の生き方
⑥ すべてをまとめる案内ページ(LP)を構築する
「企画、画像、動画、音楽、本、SNS」
気づけば、AIと一緒にたくさんのコンテンツを作っていました。
これらをバラバラに置いておくと、見てくれる人が迷子になってしまいます。
そこで、これまでの成果を1つのストーリーとして綺麗にまとめた「案内所(ランディングページ)」を作ることにしました。
ページの構成や、どんな文章を載せるか、デザインの配置など細かいことは一切考えず、すべてAIに丸投げしたら、ものの数分でめちゃくちゃ完成度の高いWEBページを構築してきました。
この「DESIR特設ページ」は、この①から⑥までのステップが、パズルのようにガチャンと一つに繋がった場所です。
いきなりあのページだけを見ると、「ん?これ、どういうこと?」と理解が追いつかなくなるのかもしれません。
でも、実は裏側でこんな風に、AIと一つひとつ段階を踏んで作ってきたものなんです。

まとめ:AIの活用で個人のクリエイティブは無限大になる
「AIを組み合わせると、個人でこんなものが出来上がるんだな」という一つのサンプル、あるいは実験の記録として、のんびり動画を観たりページを眺めたりしてもらえると嬉しいです。
これ私だけじゃなく、だれでも簡単にこんなのが出来る時代ですよ!そこに驚いてほしんですよ!
AIとの共創の方法、AIがつくったミュージックビデオ(MV)、AIが書いた本、すべてここから確認できます!
このAIを組み合わせたコンテンツ制作の裏側、さらに具体的なプロンプト(指示文)の工夫や、各AIツールの最新の実験プロセスは、X(旧Twitter)にてリアルタイムで検証・発信しています。
変化の激しいAI活用の裏側をリアルタイムで追いかけたい方は、ぜひ覗いてみてください。
この記事を書いた人
【免責事項】
山口亨(中小企業診断士) UTAGE総研株式会社 代表取締役
公的支援機関を中心に、長年にわたり中小企業支援に携わる経営コンサルタント。
代表著作に「ガンダムに学ぶ経営学」「ドラクエができれば経営がわかる」がある。
(@susumu_utage)
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