週刊ダイヤモンドで常日頃思っていたことがうまく整理されていたので、メモします。
誰に、何を、どのように伝えるのか?
1)相手を知る → どんな場で聴衆は何を期待しているか
2)メッセージを絞る → もっとも伝えたいことを明確にする
3)全体構成とボディ → 伝わりやすい構成や順番を考える
4)オープニング → 導入部で聴衆の注意をひきつける
5)クロージング → 記憶に残る終わり方
6)リハーサル → 原稿つくりから前日の準備まで
7)デリバリ → 壇上での立ち振る舞いから質疑応答まで
オープニング → ボディ → クロージング
ボディーには3つの基本形がある。
1)ポイント提示型
先に、ポイントの概要と数を示す。
本論をポイントごとに話、最後に結論をまとめる
2)問題解決型
注意をひきつける
問題点を浮き彫りにする
解決策を提示する
解決した場合、しなかった場合を視覚化して見せる
解決へ向けたアクションを促す
3)ストーリー型
衝突(状況設定)
葛藤
解決
問題解決型は報告書などに使えますね。
以上、中小企業診断士山口亨のメモでした。