スピーチ上達のコツ?

日経新聞の切り抜きを発見!
あとで見ようと思って切り抜いてもなかなか見ないものですね。

切り抜きが溜まってぐしゃぐしゃになってきたので、ちょっとブログにメモしておきます。

日本経済新聞 2011年10月22日 参考
スピーチ上達のコツ
1)伝えたいことを明確にしておく
2)「主題」→「主題の裏付け」→「自分の意見」→「主題で締めくくる」
3)慣れるまで何十回も声に出して練習する
4)当日は服装の乱れを直しておく(服装が乱れていると聴衆は気になる・・)
5)胸を張って堂々とし、話しだすまえに、まずは好感をもってもらう
6)にこやかな表情で名乗る
7)原稿は用意しても見ない
8)視線をゆっくり動かす。聞き入っている人がいればその人を見て話す
9)1テーマ2~3分(長過ぎる話は飽きる)
10)無理に笑いはとらない
11)マイナスの話で引き込むのなら、プラスの話に転じて終える
12)自慢、愚痴、悪口は御法度
13)スピーチの予定がなくても、自分なら何を話すか常に想定しておく

以上が日経新聞からです。

ところで、2)の流れを起承転結であらわすとなるとどうすれば良いのでしょうか?

1)まず、興味を惹きやすい「主題」にし、質問形式であえて疑問を投げかける。
2)そして「主題の裏付け」は納得感のある「へー、なるほど」を得られる様にする。
3)その後「自分の意見」は「あれれ、そうくるの??」みたいに、少し外してズッコケさせる。
4)最後に、自分の意見の真意的なことと主題をからめて、「ヘー、そういうことか」っという感じで「主題をまとめる

という感じにすれば良いんですかね。

ちょっと機会があれば実践してみようっと。

中小企業診断士 山口 亨

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